馬は体が大きいのでどうしても怖がられちゃう。でも、昔から日本人の身近に生きていて、そしてとても優しい性格の持ち主なんです。特にPeppy’s Horse Fieldの馬たちは、多少のことじゃ驚いたり走りだしたりしない、みんなおっとり、こども慣れしています。
こどもにはぜひ馬に接してほしい、そんな思いでオープンしたPeppy’s Horse Fieldのスタッフは、こども指導歴10年以上のベテラン乗馬指導員です。こどもにもわかりやすく、そしてこどもの性格や体調、その日の集中力に合わせて臨機応変に接します。
到着した時の第一声が、
「こんなところがあったの?」「本当にここですか?」
それくらい驚かれる自然豊かなクラブです。
山中に切り拓いたので、珍しい鳥の鳴き声や、木々を通り抜ける爽やかな風が、市街地から車で20分のところとは信じられなくなるでしょう。
「あんな小さな子が乗馬してる!?」
「こどもが馬に触ってるけど大丈夫ですか!?」まずこう驚かれます。
そして多くの保護者様は、「ウチの子がこんなに動物好きだとは!」
「あの子がこんなにたくましいなんて!」と感動されることでしょう。
乗馬は団体競技でもなく、かと言って個人競技でもない。馬と協力してコミュニケーションをとるスポーツです。
馬とコミュニケーションと言ったって、もちろん言葉は通じない。こどもの力でたたいたりしたところでビクともしない。馬は支配できない生き物なんです。それでも馬は一定でゆったりと落ち着いた生き物だから、乗る人間の方が理性的・精神的に落ち着いて接していくことで、馬もそれに合わせて動いてくれるようになります。
乗馬テクニックの向上は、こどもの理性・精神の向上にもつながっていきます。